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2009 年10 月6 日

山代“旧”総湯の解体工事

朝湯の時間帯に挨拶に立っている山代温泉の“新”総湯。目の前にあった“旧”総湯の解体工事も進み、いよいよ最終の段階。間もなく更地に戻ろうとしています。
旧総湯解体


更地になった跡地には、『古総湯』と呼ばれる、観光客向けの復元総湯が建設される計画になっています。

でも、本当に二つも総湯が必要なのか、少し疑問を感じます。

確かに、文化的な資産としての『古総湯』は、大変良いアイデアだと思っています。“新”総湯との棲み分けができるならば、とても良い観光名所になると思います。

ただ、「こんなに早く建設する必要があるのかな?」というのが疑問。

もうちょっと間をおいて、“新”総湯を十分に使いこなせるようになってからでも良いのでは、と、思うのです。

8月に完成した“新”総湯の、ポテンシャルはとても高いと思います。だからこそ、十分に使いこなせる日が来るまでは、“旧”総湯の跡地は、駐車場兼用の多目的広場としておいた方が良いように感じます。

山代温泉の新名物となった『山代大田楽』を総湯の前で見たいと思います。また、『菖蒲湯まつり』の菖蒲みこし、総湯の前に広場があったら、「どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか?」という楽しみもあります。

古総湯の建築スケジュール、ちょっと見直してみたいな、というのが、朝湯に集まる人達の『声』を集めた結論です。

投稿者:モリグチヨシヤスat 21 :09 | 選挙 | コメント(3 ) | トラックバック(0 )

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